しかし反撃もここまで

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夜の街の過ごし方(脱・接待地獄編)

Category: 経営  
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※このエントリはキャバクラでモテるようになるテクニックとかでは一切ありませんのであしからず。



普段はどんぐりとかタヌキとかの話しかしてませんが、私も一応会社経営者でして、実は仕事もしているんです。
そんなわけで、先日関東の某地方都市に出張したときの話を少し。

要件は取引先の役員さん(Aさんとしましょう)との商談だったわけですが、先方の公私混同甚だしく、それなりに胃が痛い内容でした。
しかしオイラはその内容をこっそり録音していたのさ!ふふふ。
恐ろしい言葉を吐くのは結構だけど、切れ味が鋭ければ鋭いほど、こちらにとって有効な切り札になりますよっと。


まあそんなことはさておき、その夜はAさんに連れられ、夜の街を飲み歩きました。
Aさんはもう60歳近いので、派手なキャバクラなどより、浪曲のうまい女将がいる店とか、気の利いたことが言えるオーバー50の熟女さんとゆっくり飲むのがお好きで、一緒に出歩くときはそんな店が多めです。

自分は仕事でしか夜の店には行ったことがないのですが、若くて綺麗なお姉さんが揃った店から、巧みな会話術でオジ様方のハートを捉えて離さないベテラン揃いの店、「フロアレディ募集!年齢、容姿、国籍、性別問わず」という求人ポスターが貼ってあっていろいろ問い詰めたくなる田舎のスナック、底抜けの陽気さの合間にふと見せる陰が印象深いフィリピンパブなど、それなりに顔を出しています。
この界隈は詳しい人が山ほどいるので自分のような新参者がわずかな経験で偉そうに語れませんが、夜の街検定(not風俗検定)があれば、一応「初級者コース修了」くらいな感じでしょうか。

そんな自分も最初の頃は、

こんな店で醜態さらしやがって死ね!
しかもたけー!
大人マジ汚い!ゲレツ!加齢臭キモい!
もうこんな仕事辞めたい!!


と憤っていたものです。
しかし次第に「仕事の単位で考えれば微々たる金でおっさんがご機嫌になれば大変結構じゃないすか。つかジジイ楽しそうだなオイwwwwいや待てよ、もしこの女の子たちがいないと、一晩中オレがおっさんどもの相手をしなければならねーわけか!マジ勘弁!女の子チーム(or熟女or老女orその他のなにか)超ガンガレ!!!」と思うようになり、今に至っています。

ふざけて書いたけどこれは結構マジで、女の子がちょっとアホな子だったり鈍感だと、お客さんが機嫌を害してしまって、金払った上にグダグダと説教大会や愚痴タイムが始まってしまうという最悪の展開になるのであります。
逆に美醜はどうであれ、そのお客さんが気に入ってくれ、話が面白く、楽しく過ごすことが出来れば万々歳。
よく「No.1の娘は別にとりたてて美人じゃないけど抜群に気が利く」みたいな話がありますが、あれは正にその通りなんでしょうね。要するに、こういう店は若い人が想像するような、性のはけ口としての「風俗」じゃないんですよ。(※もちろん老いても露骨に性欲むき出しな人もいますが)

まあここら辺の感覚は営業をやっている方なら当たり前というか、基本の「き」、といった感じでしょう。
飲み会だろうとキャバクラだろうとゴルフだろうと、仕事で行く以上自分が楽しんじゃダメで、それよりお客さんが楽しんでいるかどうか、引いてはそれが仕事に好影響を及ぼすかが何より重要ということです。


そんなわけで自分は夜の店に行くと、基本的にお姉さんの影に隠れながらテキトーにお客さんの様子を伺っているのですが、とは言えじっと耐え忍んでいるだけではなく、自分なりに楽しみを見つけることは出来ます。

たとえば私の場合、それは「お店の女性や経営者と信頼関係を築く」ということです。

自分は最初からスケベ心は(少なくとも表面的には)スイッチOFFしてますし、何よりお姉さん方とはお互い「おっさんのご機嫌を取って金をもらう」という点で利害や意識が共通しており、いわば同胞、戦友の関係になり得るわけです。
当然、「一緒に受験がんばろうね!」的な共感も引き出せますし、「センセー騙しちゃおうよ」(口裏合わせ)とか「テストの山どこかなあ」(最近の客動向の情報交換)的ないたずらっぽい共犯関係を楽しむこともできます。
時には「ちょっと悩みがあるんだけど、相談に乗ってくれない?」(夜の仕事に関するアレコレ)みたいな裏話も聞けて、なかなか興味深いのです。例えばチャイナ系など外国人が多いお店は当然のごとく話のバラエティに飛んでいます。コミニュケーションの難しさや政治問題などから信頼を得るにはハードルが高めですが、それでも仲良くなると、日本では考えられないような話が聞けます。
親が中国の軍人で、本人は医師の免許を持っているけど今は日本の政治史を勉強しているチャイナパブのお姉さんの中国共産党に対する評価とか、母フィリピン人と父スペイン人のハーフが良い方に出まくってリア・ディゾン級だけど実は男の娘だった人の宗教観とか、一晩中聞いていても飽きないですよそりゃ。


更に言えば、自分の立場はこの段階で「お金を払ってくれるお客様」&「戦友」&「共犯者」の3翻です。
ここに「常に紳士」とか「明るくて面白い」とか「優しい」とか、誰でも出来そうな後付けの役をあと1翻加えるだけで、あらやだもうマン貫です(東スポ風)。
最初から「若くてイケメン」とか「金持ち」という役満的な配を持ってない人でも、十分勝負になることでしょう。

「ボーナス出たから絶対○○ちゃんを落とす!!」みたいな、真正面からぶつかるタイプの男子諸君では決して辿り着けないような関係になることも可能なわけですよきっと。
もちろんそれは普通、性的なものではなく(マン貫はノリで書いてしまいましたすいません)、個人的な信頼関係や貴重な情報等なので、そんなもんに興味はねえ!ヤるかヤらねえかだ!という血気盛んな方にとってはそれこそバカげた楽しみなのでしょうが。


ま、でもね。
プライベートでもキャバクラに行くような人はともかく、仕事で行く場合、最初からこういう店で何の疑問も持たずにヒャッハー出来るような人は案外少なくて、たいていの人は何らかの違和感を感じるものじゃないでしょうか。特に接待する側なんかで行ったりしたら、それこそ「働くこと」そのものが嫌になりかねない。
そこでダークサイドに一緒に堕ちていくか(接待する/される世界に疑問を持たなくなっていくか)、あるいはそれをきっぱりと拒否するか(潔癖すぎる対応をするとか会社を辞めるか)という極端な二択以外にも、こういった逃げ道というか、遊び心というか、違う考え方もあるんだよ。
というささやかなアドバイスを、社会人として日々悩んでいる人や、これから営業として働く人に捧げたいと思い、このエントリを書きました。

要点は以下の通りです。

・納得いかない仕事でも、無理に自分を納得させたり魂を売る必要はない
・だからと言って安易に拒否したり自分探しの旅に出てはいけない
・対処策として、違う視点や立場で考えて楽しんでみる
・それでも無理なら辞めちゃえば?


今回は夜の街の話として書きましたが、ゴルフだったら「”ファー”の絶対音階がリアルに”ファ”なキャディーさんはいるのか」とか一日チェックしてたら、イヤなゴルフも楽しく一日過ごせるんじゃないですかね。
なんか鬱病予防みたいですが、きっと同じ事なのでしょう。
じゃ皆さんしっかりと仕事をこなしつつ、しかし心ここにあらずな感じでボチボチやって下さいな。


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関連エントリ
「なにが本当にブラックなのか」
http://shikahan.blog78.fc2.com/blog-entry-41.html
「想田和弘監督『選挙』はつまり『営業』だ」
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こんなドラマがあれば見る!

Category: 社会  
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視聴者参加型/勝ち抜き型/依頼型の番組というのは昔から山ほどあります。

『スター誕生!』や『ASAYAN』のような、明日のスターへの登竜門となるようなオーディション番組を始め、『アタック25』『クイズ100人に聞きました』『アメリカ横断ウルトラクイズ』などのクイズ番組、『パンチDEデート』『ねるとん紅鯨団』『あいのり』などの恋愛バラエティ、『なんでも鑑定団』『ビフォー・アフター』などの依頼型番組等々と、過去様々な番組が作られ、人気を博してきました。
やはり自分もそこに関わる可能性がある、というのは、フィクションとは違って現実感や緊張感があって面白いのでしょうね。

さてそういうものとは少し違いますが、アメリカなど海外のTVドラマでは、視聴者の反応や投票によってシナリオを書き換えていく作品が結構ある、という話を聞いたことがあります。
ちょっと想像すると、何シリーズも続くような人気作の場合、視聴者の声を反映させるのは当然でしょうし、かと言ってあまり短期間にそれをやってしまうと、シナリオがちぐはぐなものになってしまい、作品の統一感やテーマ性などの面では劣るものになってしまうかも知れません。

とは言え、リアルタイムに自分たちの意見に耳を傾けてくれて、しかもそれが当意即妙に作品に反映され、設定不備やシナリオの穴など不満点には次々に補足エピソードが入り、なおかつ全体の統一感も失わないような作品があったなら、やはりそれなりに楽しいのではないでしょうか。

しかし実際には結構な困難があります。

1.大勢のスタッフや出演者のスケジュールを、直前までわからないまま拘束するのは大変
2.番組の予算や技術では、視聴者から最高のアイデアが出ても再現できないかも知れない
3.視聴者からの意見を募集、検討する時間と、撮影、編集して放送するまでどの程度ラグがとれるか
  短すぎれば視聴者が考えたり盛り上がることができないし、長すぎてしまえば興味がなくなる
4.どう転ぶかわからないシナリオなので、時間的、物理的制約を受けるセットやロケの準備が難しい
5.スポンサーの制約。視聴者が好む展開と、スポンサーが好む展開が一致しない場合があり得る

と、素人の自分でも簡単に問題を挙げることが出来そうです。
こりゃ無理っぽいね。


でも待てよ。
別に番宣に莫大な費用を掛けた月9のジャニーズ主演作でなくても、ミニマムな小作品であれば、案外うまく行くかも。

1.そう、大物俳優なんていらないし、いっそ素人でいいよ。
2.予算もあまりかけないで、なるべく金が掛からない方法を取ろう。
3.タイムラグについても、規模が小さければ関わる人も少ないし、案外コントロール出来るかも。
4.時間的、物理的な制約も、いっそ実写ドラマじゃなければナシに出来るんじゃない?
5.スポンサー?そんなものいらないよ。タダでやっちゃえばいいじゃん!

 みんながワイワイ好き勝手なこと言って、自分が言ったことが反映されたり、それどころか直接説教したり、泣いたり、笑ったり、文句つけたり、誰かと共感したりして楽しめれば、ソーシャルとか繋がり体験とかネタ消費って言われる現代では、ドラマそのものを見るよりずっと面白いかもよ?

実はそう考えた末に作られたのが、こういった実録モノ系のまとめだと考えてみるのはどうでしょう。
割と自由に楽しめると思いますよ。タダだし。

発言小町:彼女との結婚に悩んでいます
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/0805/432158.htm?o=2

ハムスター速報:向かいのマンションの女が双眼鏡でこっち見てるっぽいんだが
http://hamusoku.com/archives/5683373.html

ハムスター速報:彼女とS○Xしようとしたらふられたwwwwwwwwww
http://hamusoku.com/archives/5605652.html







※1.言うまでもなく、上記の話が「ウソ」「釣り」「ネタ」に違いない、という話ではなりません、念のため。それはどちらでも関係ないのです。

※2.要するに「大作ゲーム→ソーシャルゲーム」という流れをドラマや映画に置き換えたらこうなるんじゃないか、って話です。ゲームと違ってドラマというジャンルから逸脱していますが、ドラマに求めていた欲求を何によって代替しているかと考えると、それなりに妥当じゃないかと。

※3.そう見立てた場合、皆さん昼ドラやラブコメに相当するものが大好きでなによりです。
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テーマ : ドラマ    ジャンル : テレビ・ラジオ

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