しかし反撃もここまで

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TBSラジオ「キラ☆キラ」でsave the 小島慶子

Category: テレビ・ラジオ  
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TBSラジオ「ストリーム」が非常に惜しまれつつ今年3月に終了し、後を引き継ぐ形で始まった「キラ☆キラ」。
http://www.tbsradio.jp/kirakira/pod/

開始当初はそのあまりに小市民的な内容(あなたの好きな数字は?とかホントにしょうもないアンケートを取ったりする)から、失ったもの(小西克哉のげへへ笑い他)の大きさにショックを受けていたが、時間が経つにつれ、その魅力に引きこまれつつある。
というのも、メインパーソナリティの小島慶子アナがとにかくすごいからだ。

局アナでありながら相当自由奔放で、傍若無人ぶりや突飛な発言などは朝飯前。
意外なところでスイッチがカチッと入って突如怒りが爆発したり、女を武器にすることにひどい嫌悪感を示しながら女を武器にしたり、興味のない話題は放送テーマであってもまったく関心を示さなかったりと、ふつう放送上は、というか日常生活でも滅多にお目にかかれないキャラクターをいかんなく発揮。

正直、聞き始めた頃は慣れないこともあり不愉快に感じてイライラし、基地の外の人は面倒だなと思っていた。
しかしそれは、自分の常識に当てはめようとして不快に思っていただけだと気付いてとても反省した。
ここまで徹底して空気を読まない態度はすごい。
馴れ合いや迎合やご機嫌取りが大嫌いで、組織や人間関係の窮屈さに辟易し、自分の抱える矛盾に葛藤しつつもなんとか誠実であろうとしてもがく。そんな危ういバランスが聞くものの心を捉えて話さない。
その分多くの敵を作って来ただろうけれど、その生き方や姿勢には非常に共感が出来るし擁護したくなる。まあ実際近くにいたら罵り合っているだろうけど。

きっとものすごい批判や誹謗中傷を受けているだろうが、こういう人は貴重な存在なので、大切に見守りたい(もちろん珍獣保護とかsave the Earth的な意味込みで)。
というわけで、今後小島慶子アナを応援する事にしました。


ちなみに、曜日別サブパーソナリティ&ゲストは以下の通り。
月曜:ビビる大木&小林信也
火曜:神足裕司&上杉隆
水曜:ライムスター宇多丸&西寺郷太(ノーナリーブス)
木曜:ピエール瀧&岡野宏文
金曜:水道橋博士&町山智浩

主婦層をメインターゲットに切り替えつつも、ストリーム時代に培ったサブカル系リスナー層を逃さないために腐心した布陣、といったところか。
ただ小島アナは学校的なお勉強もそれ以外も当然それなりに出来るのだろうが、これだけ変人風なのになぜかあくまで「王道の中の唾吐き者」という狭い世界にいて、論理展開が反抗期の女子高生的というか、俯瞰視点が少々欠けているように感じられる(よく言えば庶民感覚、主婦感覚)ので、他のメンバーやゲストと真面目な話をする際にどう進行するのか、難しい点があるだろう。
(追記:と思ったら、TBSを退社して2010年7月からフリーになるとのこと。窮屈さから開放されてより自由に個性を爆発させることを期待してます)

以下、各曜日の勝手なレビュー。

月曜のビビる大木のトークは軽快で安定感あり。
高校時代スーパーでバイトした話や少年野球の話など、笑えるけれど意外に暗い面がこの人のベースにあるのだろうなと思える点も面白い。
庶民的なキャラの上に歴史好きなので、中高年層にも好感を得られるだろう(ためしてガッテンの山瀬まみ的に)。
小島アナにとっては一番やりやすいのでは。

小林信也はトーク力も内容もなく聞く価値なし。話つまらないんだから、そんなに悠然としてないでもう少し焦って金貰うだけのネタを準備した方が良いだろう。

火曜の神足裕司は一番うまくいってそうだが、実は小島アナと一番話が噛み合ってないのでは。
今ひとつまとまらず落とし所を探しながら続く小島アナの意見を、「そうそう、で」と順接で繋いでおいてまとめてくれるかと思いきや、関係のない自分の用意してきた話に持っていく。
鈍感なのか勝手なのか小島アナと話す気がないのか。
俺もmixi始めたよ、とかすぐ主張してくるオサーン上司と、それにイラッとしてる短気なOLの会話という非常に非生産的なものを見せ付けられている感じもままある。

上杉隆の文書仕事は読み応えがあり、起用にとても期待していたが、ここまで話が下手だとは!
内容はともかく、トークの間の取り方が非常に悪いし笑いのセンスが古い。

水曜の宇多丸師匠は「タマフル」も聞いているので個人的には一番聞きやすい。小島アナとも相性は良く感じる(小島アナに抗議が来た時の宇多丸のフォローは見事だった)。
ただし人間性が違いすぎるのでケンカになれば一番ひどくなるのはこのふたりか。
また、深夜ならともかく、昼のこの時間に切株とか「ブレイクタイム」(UJT)の話はないでしょ。
西寺郷太を引っ張ってきたのも彼だろうけど、どうもマスに訴えかけるだけの効果的で説得力のある話は未だ出来ていない感じ。
(追記:西寺氏は7/29放送分から、スタッフとの相談の結果か、終始京都弁でコメント。
「ポール(マッカートニー)が”いやいや、こいつずるい奴やって”言うんですけど、”お前彼女のお父ちゃん連れて来てるやんけ”と他のメンバーが」とかかなり笑った。
圧倒的な知識&過剰な愛情&珍説&妄想に関西弁が加わって、素晴らしい漫談スタイルが完成したのではないだろうか)

木曜のピエール瀧は普通に面白いが、平日昼モードで毒っ気がほぼないのがさびしい。
まあ昼の帯でピエール瀧に本気出させるわけにはいかないだろうし、安定感のある大人な仕事をしているのだろうけど。

一番「ストリーム」感があるのはもちろん水道橋博士と町山智浩の金曜日。
小島アナと町山氏のやりとりを聞くと、もうひとつ噛み合ってない部分がありつつも、そういえば小西克哉も話のわき道への逸れ方がひどくてイライラしたので、それに比べれば話は膨らまないものの静かに聞けて正直楽かも。

木曜の書評家・岡野宏文氏についてはあまりにひどいのではと思うので、改めて。


【追記:2011/5/21】
久しぶりに読みなおして、キツい表現などはちょっと和らげました。

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